失敗しないために!ブラックフォーマルの選び方とマナー

あまり着る機会はないとは言え、急に必要になるのがブラックフォーマルです。いざという時に慌てないように社会人なら一着は用意しておきたいですね。ブラックフォーマル選びで最も大事なポイントは、何と言っても「マナー」を守る事です。

ブラックフォーマルを購入する際、注意したいことは?

ブラックフォーマルには通販などでも購入できる低価格のものから、10万円を超える高級品まで幅広い価格帯があります。価格の違いによって大きく差が出るのが「黒」の質感、深みです。しかし数えるほどしか着用することの無いウェアでもあり、体型が変われば着られなくなる心配もあります。フォーマルウェアに求められる事で一番大切なことは派手にならずマナーを守る事なので、無理をして高価な品を購入する必要もないでしょう。失礼に当たらない程度の品を持ち、控えめな素材、デザインであれば大丈夫です。なかなか買い替えることもないため、何年か先でも着られるようなデザインのものを購入することをお勧めします。初めの1着目であればオールシーズンタイプのフォーマルウェアを選ぶと良いでしょう。

レディースのブラックフォーマルで気を付けたいことは?

レディースのブラックフォーマルは、スカート丈や襟ぐり、腕の露出が多すぎないものを選びましょう。特にスカート丈には注意が必要です。ミニ丈はどんな場合もNGであり膝が隠れる程度の長さがマナーに適っています。ストッキングは黒とし、バッグや靴も黒が基本です。光る金属の装飾の無い、落ち着いた素材のシンプルなものが良いでしょう。アクセサリーについては地域差やお家の考え方にもよりますが、涙を象徴するとされる真珠なら認められることもあります。ただし不幸が重なることをイメージさせる2連は避け、1連のものを付けるようにしましょう。ヘアメイクは長髪であれば鬱陶しくならないように束ねるかまとめ上げ、化粧も派手にならないよう控えめなナチュラルメイクを心がけましょう。

メンズのブラックフォーマルで気を付けたいことは?

メンズの場合、ブラックフォーマルは不祝儀の他、祝儀のシーンでも利用されます。一般的にシングルのフォーマウェアは略式とされ、ダブルが格上として扱われます。かつて急な不幸などでは、男性が普通のスーツに黒の腕章を付けて対応していた時期もありましたが、現在ではよほど急に駆け付けた場合でなければ、ブラックフォーマルを着るのが通例です。社会人であれば若いから着なくてもよいということにはなりません。ネクタイや靴、靴下は黒とし、ワイシャツは白を着用します。アクセサリーはNGで、時計であっても金色に光るような派手なものは外した方が無難です。女性の場合より着る機会も多くあるため、しっかりした仕立ての上質のものを1つ作っておくと重宝するでしょう。